12月28日

高崎駅まで乗車し、いよいよムーンライトえちご号に乗車。しかし、予想以上に揺れがひどく、なかなか寝れず、結局渋川駅を通過した1:33頃に寝ていました。
起きて暗い外を見ると、地面に雪が!「おぉ〜雪国に来たか〜」なんて思っていられたのも、この時ぐらいだったような気がします・・・。越後湯沢駅で停車している間にまた寝てしまいました・・・。
次に起きた頃には新津駅の手前で、今度は寝ることなく新潟駅に到着。信越本線の初電で新津駅に戻り(青春18きっぷなので、折り返し乗車もOK)、ここから磐越西線に乗車。キハ110かと思いきや、なんとキハ40!しかも2両のうちの後ろは旧首都圏色(タラコ色)という編成に、これまた驚き。定刻にまだ陽の出ていない新津駅を出発したものの、寝不足のせいか熟睡・・・。
気づいた頃には津川駅に着く頃で、ここで対向列車待ちで5分停車・・・と思いきや、「車両トラブルで遅れているため、発車まであと30分ほどお待ちくださ〜い」とのこと。え!?と思いましたが、時間がつまってるわけではなかったので、タラコ色の車両をいろいろな角度から撮影。結局30分遅れで発車し、そのままの遅れで会津若松駅に到着。「あいづライナー」に乗ろうかと思いましたが、ここは乗り鉄を捨て、喜多方駅へ行き、少しはやい昼食としてラーメンをいただきました(笑)
食事を終えたところで会津若松駅に戻り、今回のメインである只見線に乗車。この時は、「雪で止まったらどうしよう」とか思っていてかなり楽しみでしたね(笑) ロングシート車の比較的多い路線ですが、幸いにも来たのはボックスシート車でまず安心・・・。定刻に会津若松駅を発車したものの、すぐに記憶がなくなってしまいました・・・。
気づいた頃には会津坂下駅を出ており、車窓にはちらほら雪が見えてきました。塔寺駅会津坂本駅で検札を受け、時間調整で止まった会津宮下駅では一度降りて気分転換。しかし、気分を転換しすぎたようでいつのまにか眠りの世界に・・・。本名駅を出たところで復活し、車窓には霧、そして雪をかぶった山々が!山間部に来たことを実感させられましたね。外の気温も冷えてましたから・・・。会津蒲生駅では一面が真っ白で驚きました(笑) 只見駅を出発し、いよいよ一番楽しみにしていた区間只見駅田子倉駅〜大白川駅へ!この区間福島県新潟県の県境にあたり、豪雪地帯にもあたります。とはいえ、雪はまったく降っていなかったので安心の傍ら、残念な部分もありました・・・。冬季通過の田子倉駅をわずかながら見物し、長い長いトンネルを抜け、新潟県へ入ったところで大白川駅に到着。すでに日が暮れていたので、列車の交換をバルブ撮影。ややギリギリでヒヤッとしましたが、なんとか間に合いました(苦笑) のんびりとした速度で夜道を走っていき、定刻に終点の小出駅に到着。実に5時間弱、同じ列車&同じ座席にいたことになります・・・(笑)
ここから上越線、水上行きに乗りかえますが、時間調整ということで逆方向の長岡行きに乗り、余裕をもって越後川口駅へ。10分ほどの待ち合わせで水上行きに乗車し、越後湯沢駅からボックス席を確保。ここも地面やホームに雪が積もっていました。いくら豪雪地帯とはいえ、まだ山沿いだけしか積もっていないのですかね・・・?そんなことを思いながら、上越国境のトンネルを進んでいき、土樽駅で突然の雨・・・。これがもっと寒かったら雪なのかなぁ・・・と思いながら眺めていました(笑) 湯檜曽駅付近のループ線を見ようと進行方向右側に座っていたものの暗くて見ることができませんでした(当たり前か)・・・。
こちらも定刻で水上駅に到着し、ここからは比較的馴染みのある区間へ。上牧駅、津久田駅渋川駅などといった駅名を聞いて「帰ってきたなぁ〜」と思いながら高崎駅へ。湘南新宿ライン高崎線)に乗り換え、こちらも馴染みのあるE231系に乗り、新宿駅へ。「おぉ〜帰ってきた〜」と思いましたが、まだ帰りません(笑) さらに馴染みのある中央線に乗り換え、東京駅へ。ここからは青春18きっぷシーズンの定番、ムーンライトながら91号に乗りかえ。横浜駅手前で検札を済ませ、気づいた頃には寝ていました・・・。
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