1月4日

起きると関門トンネルを走行中でした。定刻に門司駅に到着し、下車。10分接続で門司港行きに乗り、門司港駅で下車。一昨年8月にも訪れた際、撮影した門司港の駅舎を撮影し、再び門司駅へ。ここから日豊本線への列車に乗り換え。下関駅始発のため、来たのは415系。関東では常磐線上野口で見られなくなった今、少し懐かしい感覚になりました。ただ、この時乗ったのはステンレス車だったので、あまり深くは思いませんでした(苦笑) 
やはり九州は関東に比べて日の出が遅く感じましたね。1000km以上も離れた関東の天気はどうなっているのかと思いながら、ひたすら南下。一度終点の柳ヶ浦駅まで乗り、同じ列車で引き返し、天津駅で下車。「富士」の撮影のため、10分ほど歩いた所にある撮影ポイントへ。しかし・・・目的の「富士」はが遅れたため、臨時の「にちりん」と被られてしまいました・・・。せっかく来たのにもう台無しです・・・。
気を取り直し、天津駅に戻り、再び日豊本線に乗車。今度も415系ながらボックス席の車両!これぞ415系って感じでした(笑) 天気は快晴で、宇島〜豊前松江では、目の前に見える海が旅を感じさせてくれました(謎)
小倉駅で下車し、ここからは初乗車となる日田彦山線へ。やってきたのはキハ147。キハ40に似ていました。平日昼間のせいか、ボックス席を占領することができ、ゆっくりとランチタイム。城野駅から単線非電化区間へ入り、まさにローカル線という感じでした。終点の田川後藤寺駅から日田行きに乗り換え。地元の学生で賑わっており、彼らに「俺東京から来たんだぜ」と言ったらなんて反応するかな・・・と、勝手な妄想をしながらもとりあえず先頭車へ。駅ごとに乗客は減っていき、彦山駅を出てからボックス席を確保。そのまま終点の日田駅まで乗車し、日田彦山線を完乗!ここから久大本線に乗り換え(この路線は2006年8月に完乗済み)、久留米駅へ。一度改札を出て駅周辺を軽く散策。駅前の時計台が16:00を指した時、中から見知らぬおじいさんが!どうやら一種のPRのようで(ちなみに時計台のおじいさんは人形です)、なかなか興味深いものでした。
久留米駅から鹿児島本線に乗車。時間があったので、快速には乗らずに普通列車に乗ることに。約1時間で博多駅に到着。ここで「はやぶさ」をバルブ撮影しようと思っていましたが、ホームが変更になり、出来ないことが判明。ここまで撮影運がないと、自分でも呆れてしまいます・・・。結局香椎駅流し撮りを強行し、あえなく撃沈。苦し紛れに「ソニック」をバルブ撮影し、もう一度博多駅へ。
「せっかく来たんだから・・・」ということで、ラーメンを食べることに。事前に調べておいた店に行き、とんこつラーメンを堪能。もう絶品でした!(笑) 値段も替え玉して500円と、これまた嬉しかったです。大満足で店を出て、お土産等を買い、ホームへ。時刻は20:00前。九州にいるのもあと2時間30分です。昨日同様、「ムーンライト九州」のバルブ撮影をするため、箱崎駅へ。しかし、停止位置をオーバーして信号機ギリギリで止まり、これまた撮影できず・・・。本当に撮影運のない日です。その続行列車に乗り、ひたすら追っかけ。門司駅で追いつき、門司駅から「ムーンライト九州」に乗車。いよいよ九州ともお別れです。関門トンネルを抜け、下関駅に到着。ついに本州に戻ってきました。
厚狭駅を発車したところで眠りにつきました。